Raftは、経験豊富なリーダーが直接手がける小さなスタジオです。その背景にある20年と、なぜこの形になったのかをご紹介します。
私は20年間、他者が描いた時間軸の中でデザインをしてきました。最初は自ら立ち上げたエージェンシーで、その後はAdobe、そしてWalmartで。そこで、多くの創業者が間近で目にすることのない規模で、本物のデザインの規律とは何かを学びました。
そしてAIが、業界全体の足元にある流れを変えました。デザインとプロダクトを取り巻く環境は、固定されたプロセスでは追いつけないほど速く動き、今も変わり続けています。船は、一つの航路を進み、そこにあり続けるためにつくられます。絶えず変わる流れには、まったく向いていません。だから私がつくるべきだったのは、流れを読み、その変化に合わせて進めるものでした。そこから「Raft(いかだ)」という名前が生まれました。固定された計画が通用しないときでも、前進する力を失わないための存在です。
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ブランドとプロダクト、両方の領域における20年以上のデザインリーダーシップ。ビッグテック、エージェンシー、スタートアップ、そしてエンタープライズ、米国と日本の両方で築いてきました。
東京では10年間デザインチームを率い、日立やANA(全日空)のグローバルブランドサイトなどを手がけ、Hitachi.comの仕事でグッドデザイン賞を受賞しました。Adobeでは同社初となる国際デザインチームを立ち上げ、その後Adobe ExpressでAIプロダクトデザインを率いました。直近ではWalmartのDesign Directorとして、月間5億8000万人が訪れるショッピング体験にAIを取り入れる仕事を牽引しました。
AdobeやWalmartでデザインを率いる前は、サンフランシスコで受賞歴のあるデザインスタジオを経営し、資金調達を終えたスタートアップからフォーチュン500企業まで、ブランドとプロダクトの両面で仕事をしてきました。当時培った目利きは今も証明され続けています。IPOを果たした企業、買収された企業がいくつかあり、今も成長を続けている企業もあります。
その市場を越え、領域を越える感覚が、今Raftのフラッグシップである、LegalOnのブランド・プロダクトプラットフォームを7つのAIプロダクトにわたって支えています。すべての案件を、私自身が直接リードします。従来のスタジオのように、ブランドからプロダクト、実装までを一貫して手がけることもあれば、必要に応じて、スケールするチームにフラクショナル・デザインリーダーシップとして加わることもあります。
Cooper Shields — チーフ・ハピネス・オフィサー。
ほとんどの会議に出席。何も承認しませんが、すべてを良くします。
デザイナーは引き渡す。エンジニアは仕様を待つ。どちらももう必要ない。
ツールを開く前に、LLMとの対話のなかで戦略が固まる。デザインとプロトタイプは同時に進み、エンジニアリングを待たずにテストし、共有できるところまで仕上がる。そこからClaude Code、Cursor、V0が実際に動くプロダクトに変えていく。引き渡しはない。Figmaプラグインから一日でつくったインタラクティブなアート作品まで、五つのプロジェクトが公開されている。
プロジェクトを見る →ClaudeやChatGPTと、課題、ユーザー、プロダクトの論理を考え抜く時間。プロンプトを書き、アイデアを試し、ピクセルもコードも一切生まれる前に明確な視点にたどり着く。
FigmaとAIツールを行き来しながら、フロー、画面、インタラクションを描く。エンジニアリングを待たずにテストし、共有し、反復できるところまで仕上げる。
Claude Code、Cursor、V0でコードを生成し、磨き込む。ビルドは委ねるのではなく、指揮するもの。何が欲しいかを知り、正しいときがわかり、そこへ速くたどり着く。
Raftのスピードで動く準備を。
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